[dplyr](https://dplyr.tidyverse.org/) は、[[データフレーム]] を一貫した動詞で操作する [[tidyverse]] のコアパッケージである。`filter()` / `select()` / `mutate()` / `arrange()` / `summarize()` をパイプ `|>` で連結し、SQL に近い宣言的なスタイルでデータ加工を記述できる。 [[Hadley Wickham]] を中心に RStudio (現 [[Posit]]) で開発され、2014 年に [[CRAN]] で公開された。前身の plyr で得られた知見をデータフレーム特化で再設計した経緯から、各動詞は入力も出力もデータフレームに揃えられ、パイプラインに組み込みやすい性格を持つ。 ## 関連ノート ### 行 - [[dplyr の filter() で論理演算子を使用する]] - [[dplyr の filter() で閉区間の範囲指定をショートカットする]] - [[dplyr の between() は、順序ファクタに対応していない]] - [[dplyr の filter() で複数値の条件指定をショートカットする]] - [[dplyr の filter() で文字列マッチングを使用する]] - [[dplyr の filter() で、1 列でも欠損値がある行を抽出する]] - [[dplyr の arrange() でデータフレームの行を並び替える]] - [[dplyr の distinct() で重複行を削除する]] ### 列 - [[dplyr の rename() でデータフレームの列名を変更する]] - [[dplyr の relocate() でデータフレームの列の位置を変更する]] - [[dplyr の mutate() で任意の位置に新しい列を作成する]] - [[dplyr の mutate() で関与または作成された列のみを保持する]] - [[dplyr の mutate() で作成した列は、同一の mutate() 内で即座に利用できる]] - [[dplyr の mutate() と lubridate の make_date() で日付列を作成する]] - [[dplyr の mutate() と lubridate の make_datetime() で日時列を作成する]] ### 集計 - [[dplyr の count() を使用し、group_by() と summarize(n = n()) をショートカットする]]